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アルゼンチン、当面は“10番”を欠番へ…暫定監督「背番号10は彼のものだ」

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リオネル・メッシの復帰を願って…

 アルゼンチン代表はFWリオネル・メッシ(バルセロナ)が代表引退を明言するまで、当面は背番号10を欠番とするようだ。

 ロシア・ワールドカップ(W杯)後、メッシは代表引退を明言しておらず、今年の国際親善試合への招集を拒否したとも伝えられている。

 米『ESPN』によると、アルゼンチン代表の指揮を執るリオネル・スカローニ暫定監督は、メッシの去就が決定するまで背番号10を使用しないことを決めたという。

「アルゼンチンの10番は、続けるかどうか話すまでメッシのものだ。我々は彼からネガティブな言葉を聞いていない。何が起こるかわからないが、今のところ、誰にも10番を使わせない。それは彼のものだからだ」

 アルゼンチンは今月の国際親善試合で7日にグアテマラ(3-0)、11日にコロンビア(0-0)と対戦。この試合に向けて29人を招集したが、背番号10をつけた選手はいなかった。

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