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代表ではメッシ、ユベントスではC・ロナウドと同僚のディバラ「最高だよ」

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FWクリスティアーノ・ロナウドと同僚になったFWパウロ・ディバラ

 ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、13日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』でインタビューに応じた。今シーズンは所属クラブで出場機会を減らしているディバラだが、意気込みを語っている。

 今夏、ユベントスにレアル・マドリーからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが加入した影響から、ディバラはこれまで十分な出場機会を得ることができず、活躍の場を減らしている。セリエA第3節を終えて出場時間は合計100分で、得点もまだ生まれていない。24歳のアルゼンチン代表FWは、リーグ戦再開とともにリベンジを狙う。

「昨年や2016年のようなスタートを切ることはできなかったのは事実だ。トリノで結果を出せるようトレーニングに取り組み、ユーベでのポジションを取り返したいという気持ちだけは確かだ。もちろん、またプレーしたいし、日曜日(16日)の試合までに準備を整えておくつもりだ。水曜日(19日)には、チャンピオンズリーグ(CL)バレンシア戦がある。非常に意欲が湧いている」

 またディバラは、C・ロナウドとの連携にも手ごたえを感じているようだ。さらに代表では、FWリオネル・メッシとともにプレーしており、2人の世界最強FWとチームメートであることを誇った。

「クリスティアーノとは非常に上手くいっている。このまま練習を続けていけば良いだけさ。それにまだシーズンは始まったばかりだよ。代表でメッシとプレーできる幸運に恵まれたが、今度はロナウドとユベントスで一緒にプレーできることになった。最高だよ」

 代表戦が行われた米国から戻り、長距離移動による疲労が心配されるディバラだが、16日のサッスオーロ戦では、出場機会を得ることができるのか、注目されるところだ。

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