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飲酒運転で有罪もフランス代表GKロリスはキャプテン継続、指揮官「もちろん」と即答

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飲酒運転で有罪判決を受けたGKウーゴ・ロリス

 飲酒運転で有罪判決を受けたトッテナムGKウーゴ・ロリスが今後も継続してチームの主将を務めることが13日、分かった。『スカイ』など複数メディアが伝えている。

 フランス代表の正守護神としてロシア・ワールドカップ制覇に貢献したロリスは8月24日、飲酒運転で逮捕された。12日には裁判所に出廷して罪を認め、20か月間の免許停止、5万ポンド(約720万円)の罰金処分が科された。

 これを受けて、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は「ロリスにとって大きなレッスンになった」と言及した。「彼は有罪で責任がある。だが、誰にでも間違いはある。彼は苦しんでいるんだ。ロリスは自分自身を罰し、自分が犯した間違いを受け止めている」と擁護。報道陣からロリスは今後もキャプテンを続けるかと問われると、指揮官は「もちろん」と即答し、揺るがない信頼を示した。

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