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難敵トッテナム撃破のクロップがチームを称賛「今シーズンのベストゲームだった」

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ユルゲン・クロップ監督も満足した様子

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、今シーズンのベストパフォーマンスだったとトッテナム戦の勝利を喜んだ。

 15日に行われたプレミアリーグ第5節でリバプールは敵地でトッテナムと対戦。39分にMFジョルジニオ・ワイナルドゥムが先制すると、54分にFWロベルト・フィルミーノが追加点を奪う。試合終了間際にトッテナムに1点を返されるも、リバプールが2-1で勝利し、開幕5連勝を飾った。

 難敵トッテナムを下したクロップ監督は試合後、『スカイ・スポーツ』のインタビューで「とても良かった。選手たちはとてもハードワークができていた。勝利に値するものだった」とチームのプレーに満足感を示した。

「ボールを持っているときも、持っていないときも、我々は85分以上試合を支配した。彼らに大きな脅威を与え、いつものようなプレーをさせなかった。海外でのインターナショナルブレイクから帰って来たばかりで、練習も十分にできなかった中で今日のようなプレーができた。本当に良かった。みんながとても一生懸命プレーし、良いパフォーマンスだった」

「今日の相手は大きな自信を持つチームの1つで、彼らは良いプレーを続けているから、対処することはとても難しく、チームをコンパクトにする必要があった。それでもボールを持ったときに我々は素晴らしいプレーができていて、今シーズンのベストゲームだった。選手たちのパフォーマンスは、結果以上に最高のものだった」

 チェルシーとともに5連勝を飾り、上位をキープするリバプールは、18日にチャンピオンズリーグのパリSG戦を戦った後、22日にホームでのサウサンプトン戦を迎える。

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