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直近3試合無得点と調子を落とすサラーをクロップが擁護「彼は依然として脅威だ」

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クロップ監督がFWモハメド・サラーを擁護

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、シーズン開幕後から十分にゴールを奪えていないFWモハメド・サラーを擁護した。

 昨夏にローマからリバプールに加入して、デビューシーズンからプレミアリーグでの32ゴールを含む、全公式戦で44ゴールを奪ったサラー。しかし、ここ3試合で無得点と昨季のような活躍は影を潜めている。

 ここまで全公式戦6試合に出場して2ゴールのサラーについて、クロップ監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で「ここ2試合でのディフェンス面でのプレーは最高で、完璧だった。特にあれらの試合(トッテナム戦とパリSG戦)では非常に重要なことだった。チームのために良い働きを見せている」と得点以外の面での貢献を称賛している。

「ゴールができないときだってある。それは攻撃的な選手にとってまったくもって当たり前のことだ。彼は依然として脅威であり、前の両試合でもファンタスティックな局面を作っていた。彼の調子は良い。だけど、ゴールを決めることは決して当たり前のことではない」

 また、22日のサウサンプトン戦に向けて、2人のストライカーを並べてプレーさせる可能性があると話した。「ボビー(フィルミーノ)が出られない理由はない。彼とダニエル(スターリッジ)を一緒に起用することは可能かって? もちろんだ。これから多くの試合を戦う必要があるから、前と同じように彼ら2人を一緒にプレーさせることはできるはずだ」

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