beacon

クロップ、ドルトムントで苦しむゲッツェ獲得について問われ…「良い質問だね!」

このエントリーをはてなブックマークに追加

クロップ監督が愛弟子マリオ・ゲッツェについて語る?

 リバプールユルゲン・クロップ監督が、ドルトムントで苦しむMFマリオ・ゲッツェについてコメントした。ドイツ『スカイ』が伝えている。

 今季から就任したルシアン・ファーブル監督のもと、苦しんでいるゲッツェ。いまだブンデスリーガでは出場機会を得られず、UEFAチャンピオンズリーグのクラブ・ブルージュ戦では先発したものの目立った活躍を残せず。62分にMF香川真司と交代となった。

 苦しむドイツ代表に対しては、元同僚のケヴィン・グロスクロイツが冬の退団を勧めており、恩師クロップ監督率いるリバプールへの移籍が最善の選択であるとコメントしていた。

 26日のカラバオ杯(リーグ杯)3回戦チェルシー戦の前日会見に出席したクロップ監督は、これについて問われると笑みを浮かべて答えている。

「イングランドで、チェルシー戦の前の記者会見で話したいことは絶対にないね。マリオについて何か言いたければ電話するよ。彼については話さない」

 そして「だけど、良い質問だね!」とし、コメントすることを拒否した。

 リバプールは、今夏中盤にMFナビ・ケイタやMFファビーニョを加えており、さらにMFジェームズ・ミルナーやMFジョルジニオ・ワイナルドゥム、MFジョーダン・ヘンダーソンら昨季からの主力も健在。ポジション争いはドルトムント以上に熾烈とも言える。

 51歳の指揮官は、ブンデスリーガ連覇達成時の愛弟子をマージーサイドに呼ぶつもりはなさそうだ。

●プレミアリーグ2018-19特集
●ブンデスリーガ2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP