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C・ロナウドがついに沈黙破る!レアル退団の真相を激白

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クリスティアーノ・ロナウドが沈黙を破る

 ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、レアル・マドリー退団の真相を明かした。英『スカイ・スポーツ』などが伝えている。

 2009年夏にマンチェスター・ユナイテッドからレアルに加入したC・ロナウドは、在籍9シーズンで公式戦438試合450ゴールを記録し、タイトル獲得に大きく貢献した。しかし、今夏ユベントスに電撃移籍。フットボールファン驚きのニュースとなった。

 移籍の理由として様々な憶測が飛び交う中、ついにC・ロナウドが沈黙を破った。『フランス・フットボール』のインタビューでレアルのフロレンティーノ・ペレス会長との不仲を認め、「彼はビジネス関係として僕を見ていた。彼の言葉に心はなかった」と語った。

「クラブの中で僕が以前のように扱われなくなっていたのを感じたんだ。最初の4~5年は、自分が『クリスティアーノ・ロナウド』だと感じられたけど、その後はそうでもなくなってしまった。会長が僕を見るときの目も、まるで代えの効かない存在ではないかのようだった。移籍を希望しているというニュースを見たことがあるけど、それは少しあった。会長は僕を引き止めるような素振りを見せなかった」

 また、ユベントスを選んだ理由についてC・ロナウドは「もし、お金が欲しければ、中国に移籍していただろう。ユベントスやレアルの5倍は稼げたかもしれない。お金のためにユベントスに来たわけじゃない。違いは、ユベントスが本当に僕を欲しがってくれたこと。彼らは僕にそれを伝え、明らかにしてくれた」と、熱心なアプローチに心を突き動かされ、ユベントス移籍を決めたようだ。

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