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大迫、2戦連発ならず…ブレーメンはマインツに敗れて今季初の2連敗

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ブレーメンFW大迫勇也

[11.4 ブンデスリーガ第10節 マインツ2-1ブレーメン]

 ブンデスリーガ第10節3日目が4日に開催され、FW大迫勇也が所属するブレーメンマインツのホームに乗り込み、1-2で敗れた。6試合連続で先発した大迫は、前節レバークーゼン戦(●2-6)に続く得点は奪えずに後半11分にピッチを後にしている。

 前半25分に試合を動かしたのはホームのマインツだった。右サイドからDFダニエル・ブロンシンスキが送ったクロスをブレーメンDFニクラス・モイサンデルが空振りすると、後方に構えていたFWジャン・フィリップ・マテタが左足のトラップでボールを落ち着け、右足のシュートでネットを揺らしてスコアを0-1とした。

 マインツが1点リードしたまま後半を迎えると、同6分、右サイドでボールを受けたMFジャン・フィリップ・グバミンが一気に加速して中央に持ち込むと、左足の強烈なシュートでゴールを陥れてマインツがリードを2点差に広げる。

 2点のビハインドを背負ったブレーメンは後半11分、大迫とMFフロリアン・カインツに代え、FWクラウディオ・ピサロとFWヨハネス・エッゲシュタインを同時投入して状況を打開しようと試みる。すると同33分、右サイドをえぐったエッゲシュタインのグラウンダーのクロスをピサロが蹴り込んで1点差に詰め寄るが、反撃もここまで。マインツに逃げ切りを許して1-2で敗れた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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