beacon

原口途中出場も…完封負けのハノーファーは2連敗

このエントリーをはてなブックマークに追加

ハノーファーはホームで完封負け

[12.1 ブンデスリーガ第13節 ハノーファー0-2ヘルタ・ベルリン]

 ブンデスリーガ第13節2日目が1日に開催され、MF原口元気とFW浅野拓磨が所属するハノーファーヘルタ・ベルリンをホームに迎え、0-2の完封負けを喫した。原口は後半21分から出場し、ベンチ入りした浅野の出場はなかった。

 スコアレスで試合が進む中、前半終了間際の同44分にアウェーのヘルタ・ベルリンが先制に成功。MFバレンティノ・ラザロが蹴り出したCKに対し、ニアサイドに走り込んだDFジョーダン・トルナリガがヘディングで叩き込んでスコアを0-1とした。

 0-1とヘルタ・ベルリンにリードを許したまま後半を迎えたハノーファーは、なかなか同点に追い付けずにいると、同21分にMFフロレント・ムスリヤに代えて原口をピッチへと送り込む。しかし同28分、左サイドを突破したトルナリガのクロスをFWベダド・イビセビッチにヘディングで決められ、ヘルタ・ベルリンにリードを2点差に広げられてしまう。

 その後はハノーファーが押し込む時間帯が続いたが、後半39分にPA内に侵入した原口の折り返しからFWヘンドリク・ウェイダントが放ったシュートが相手選手にブロックされるなど、得点は奪えず。ヘルタ・ベルリンに逃げ切りを許して0-2の完封負けで2連敗を喫した。

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2018-19特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP