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アジア杯で代表選外、鹿島DF昌子のトゥールーズ移籍交渉は大詰め…仏メディアが報道

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DF昌子源のトゥールーズ移籍交渉は大詰めのようだ

 鹿島アントラーズDF昌子源には、リーグアンのトゥールーズが関心を示していると以前から報じられていたが、アジアカップの日本代表から同選手が選外となったことで、1月のフランス行きがより現実味を帯びているようだ。

 フランス『lesviolets』や『LCI』など複数の現地メディアが、昌子のトゥールーズ移籍が間近に迫っていると伝えている。

「アジアカップ2019は1月5日から開幕となるが、日本代表の森保一監督は昌子源をUAEに連れて行かないという選択肢を選んだ」

 交渉の進捗具合についても「この冬、昌子源はトゥールーズの新加入選手となる可能性が高い。トゥールーズはすでに日本で鹿島側と接触しており、およそ300万ユーロ(約3億9000万円)の移籍金で決着するだろう」と伝えており、あとは細部を詰めるのみとなっているようだ。

 また、『lesviolets』では移籍決定を見越して「昌子源とは何者か?」という記事も掲載。「すでにリーグアンでは今季、日出ずる国の選手酒井宏樹(マルセイユ)、川島永嗣(ストラスブール)の2人がプレーしており、昌子は3人目の日本人選手となる可能性が高い」と紹介している。

 クラブワールドカップが控えている昌子ら鹿島の主力選手は、アジアカップに臨む日本代表から選外となっていた。その一方、現時点で昌子のフランス行きは既定路線と見られ、移籍市場が開く1月のトゥールーズ移籍決定は、もはや時間の問題となっているようだ。

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