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「どっちも嫌いだけど…」リバプールとマンC、ルーニーが優勝予想で選んだのは?

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D.C. ユナイテッドFWウェイン・ルーニー

 マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるD.C. ユナイテッド所属の元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが、今季のプレミアリーグ覇権争いを予想した。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。

 今季のプレミアリーグはここまで、15勝3分無敗でリバプールが首位を快走中。4ポイント差でマンチェスター・シティがリバプールを追っている状況だ。トッテナムもマンCから2ポイント差の3位と好位置につけているが、すでに得失点で「30」以上を記録している上位2チームが優勝争いをリードしていくとみられている。

 エバトニアンのルーニーにとっては、もちろんリバプールは宿敵と言える相手。マンチェスター・Cもマンチェスター・Uのライバルクラブである。優勝争いの行方について問われたルーニーは、「シティだと思う」と、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるチームが有利だとの見解を示し、以下のように続けた。

「正直、僕はどちらのチームも嫌いだから歯がゆいね。どちらも優勝できるに値するチームだ。優勝するクラブとして十分ではないとは言えないね」

「彼らはファンタスティックなチームだ。でもシティにはより経験値がある。リーグの最後にそれが出てくると思う。シティがトップに立つんじゃないかな」

 リバプールとマンチェスター・Cは、新年1月3日に行われるプレミアリーグ第21節で直接対決を迎える。覇権争いの行方を左右する大一番となりそうだ。

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