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香川真司のスペイン移籍は非現実的?独紙が見解「給料を払えるのはトップクラブのみだが…」

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 ドルトムントからスペインへの移籍を希望しているMF香川真司だが、実現は難しいのかもしれない。ドイツ『キッカー』が伝えた。

 今季ここまでブンデスリーガでの出場時間は98分にとどまるなど、首位を走るドルトムントで苦しむ香川。ルシアン・ファーブル監督の構想外となっており、本人も移籍希望を明らかにするなど、クラブへ残ることはないと見られている。

 香川自身は憧れのスペインへの移籍希望を公言しているが、実現は難しいのかもしれない。

 『キッカー』によると、スペインへの移籍は「現実的ではない」という。リーガの中で香川の給料を支払えるクラブはトップに限られており、それらのクラブは現在日本代表MFを必要としていないとしている。

 ドルトムント側は2020年まで契約を残す香川を1月で放出することも考えていると言われており、シュトゥットガルトなどブンデスリーガのクラブも獲得に興味を持っていると言われている。

 ブンデスリーガ首位を走るクラブで難しい状況の続く香川だが、今後どのような選択をするのだろうか。

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