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サッリ監督が移籍後初ゴールのイグアインを称賛「アザールとの関係も良い」

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移籍後初ゴールを挙げたFWゴンサロ・イグアイン

[2.2 プレミアリーグ第25節 チェルシー5-0ハダースフィールド]

 チェルシーマウリツィオ・サッリ監督が移籍後初ゴールを含む2得点を挙げたFWゴンサロ・イグアインを称賛している。

 今冬に期限付き移籍したイグアインは2日にホームで行われたプレミアリーグ第25節ハダースフィールド戦(5-0)に先発出場。前半16分にMFエンゴロ・カンテのスルーパスから加入後初ゴールとなる先制弾を奪うと、3-0の後半24分には再びカンテのお膳立てから追加点をマークした。チームはMFエデン・アザールが2得点を挙げたほか、終了間際にはDFダビド・ルイスがダメ押し弾を決め、5-0の大勝を飾っている。

 サッリ監督はナポリ時代の教え子でもあるイグアインについてクラブ公式サイトを通じ、「イグアインは加入当時まだフィジカル面で万全ではなかった。徐々に良くなってきて、エデンとの関係も良い」と称賛。「ピッチ上ではお互いに近い距離でプレーすべきだ。イグアインは多くのゴールを決めることができるが、エデンにとっても重要な選手だね」と2人の関係性に手応えを示した。

 チェルシーはリーグ戦の連敗を2で止め、3試合ぶりの白星。指揮官は「ボーンマス戦では4-0で負けたから、今日は巻き返しを見せる必要があった。このモチベーションを全ての試合で発揮しないとね」と先の戦いを見据えた。

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