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サラの飛行機事故、友人が言及「彼はあの夜、あの飛行機に乗ることを強制された」

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消息不明となっているFWエミリアーノ・サラ

 消息不明となっているアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラの飛行機事故について、同選手の友人が代理人の責任を問うコメントを残した。スペイン『マルカ』が伝えた。

 今冬の移籍市場でナントからカーディフへの移籍が決まっていたサラだが、新天地に向かった1月21日に搭乗中の飛行機が消息を絶った。一度打ち切られた捜索が再開されると、3日にはイギリス海峡の海底で小型飛行機の残骸が確認されたところだ。

 飛行機の残骸の映像からは一人の遺体が発見されたが、それがサラなのか、パイロットなのかは定かにはなっていないことが伝えられている。そんな中、サラの友人であるマキシミリアーノ・ドゥアルテ氏は、『America Noticias』に対して、「彼には責任がある」と、同選手の代理人であるウィリー・マッケイ氏の責任を追及。以下のように続けた。

「今回の事故の全ての背後には真実がある。責任が問われるべきだよ。エミリアーノが、その飛行機に乗ることを決めたわけでは、決してない。(その飛行機に乗ることは)プロとしての義務だった。だから彼は受け入れたんだ」

「彼はあの夜、あの飛行機に乗ることを強制されたんだ」

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