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欧州で最も成功した日本人選手は?UEFA公式が特集…香川真司が4項目でトップ

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欧州で最も成功した日本人選手は香川真司?

 UEFA(欧州サッカー連盟)は11日、「欧州で最も成功した日本人選手は誰?」と題して、日本人選手に関するデータを公式サイトで掲載した。

 日本人選手に関しては、2000年代から多くの選手が欧州でプレーするようになり、現在は若くして日本から海をわたることも珍しくなくなっている。現在でもイングランドやドイツ、スペインだけでなく、様々な日本人選手が欧州クラブに在籍している。

 そんな中、UEFAは、「チャンピオンズリーグ(CL=チャンピオンズカップ)出場数」「CLでの得点数」「UEFAクラブ大会における出場数」「UEFAクラブ大会におけるゴール数」という4部門において、日本人選手のランキングを掲載。そのすべてで、現在ベシクタシュに所属するMF香川真司が首位に立っている。

 なお「UEFAクラブ大会」はCL(前身のチャンピオンズカップ)、EL(前身のUEFAカップ)、ヨーロッパ/サウスアメリカ・カップ(現在は終了)、カップウィナーズカップ(同)、インタートトカップ(同)、スーパーカップが含まれている。ランキングは以下のとおり。

【CL出場数(予選含む)※カッコ内は記録時に所属したクラブ名】
33試合:香川真司(ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド)
31試合:内田篤人(シャルケ)
19試合:中村俊輔(セルティック)
15試合:長友佑都(インテル、ガラタサライ)
11試合:本田圭佑(CSKAモスクワ)
11試合:小野伸二(フェイエノールト)
7試合:稲本潤一(アーセナル、ガラタサライ)
7試合:南野拓実(ザルツブルク)
7試合:岡崎慎司(レスター・シティ)
6試合:長谷部誠(ボルフスブルク)
6試合:久保裕也(ヤングボーイズ)
6試合:鈴木隆行(ゲンク)

【CL得点数(予選含む)】
4得点:香川真司(ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド)
3得点:本田圭佑(CSKAモスクワ)
2得点:久保裕也(ヤングボーイズ)
2得点:中村俊輔(セルティック)
2得点:南野拓実(ザルツブルク)
2得点:小野伸二(フェイエノールト)
1得点:ハーフナー・マイク(ADOデン・ハーグ)
1得点:稲本潤一(ガラタサライ)
1得点:小林大悟(スターベク)
1得点:岡崎慎司(レスター・シティ)
1得点:田中亜土夢(ヘルシンキ)
1得点:内田篤人(シャルケ)

【UEFAクラブ大会における出場数】
53試合:香川真司(ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド)
40試合:内田篤人(シャルケ)
33試合:中田英寿(ペルージャ、ローマ、パルマ、ボルトン)
32試合:小野伸二(フェイエノールト)
31試合:瀬戸貴幸(アストラ)
30試合:長友佑都(インテル)
29試合:南野拓実(ザルツブルク)
24試合:久保裕也(ヤングボーイズ、ヘント)
22試合:岡崎慎司(シュツットガルト、マインツ、レスター・シティ)
22試合:和久井秀俊(ノーメ・カリュ)

【UEFAクラブ大会におけるゴール数】
11得点:香川真司(ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド)
9得点:南野拓実(ザルツブルク)
5得点:本田圭佑(CSKAモスクワ)
5試合:稲本潤一(アーセナル、フラム、ガラタサライ)
5試合:小野伸二(フェイエノールト)
5試合:和久井秀俊(ノーメ・カリュ)
4試合:中田英寿(ペルージャ、ローマ、パルマ、ボルトン)
4試合:久保裕也(ヤングボーイズ)
4試合:岡崎慎司(シュツットガルト、マインツ、レスター・シティ)
3試合:田中亜土夢(ヘルシンキ)

【UEFAのトロフィーを最初に獲得した日本人選手】
小野伸二(2002年、UEFAカップ)

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