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飛行機事故で死去したサラの葬儀が16日に母国で…カーディフやナントの関係者が参列

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エミリアーノ・サラの葬儀が母国アルゼンチンのプログレソで執り行われた

 16日、エミリアーノ・サラの葬儀が母国アルゼンチンのプログレソで執り行われた。

 今冬の移籍市場でナントからカーディフにクラブ史上最高額で移籍することが決まっていたサラ。プレミアリーグでの活躍が期待された矢先の1月21日、フランスからウェールズに向かった際に搭乗した小型機とともに消息不明に。捜索により、3日に墜落した機体が海底で発見され、翌日に遺体が発見されると、7日に地元警察がアルゼンチン人ストライカーのものであると発表した。

 そして、変わり果てた姿で故郷に戻ったサラの葬儀が16日に営まれる。この葬儀には、同選手の新天地であるカーディフのニール・ウォーノック監督とクラブCEOのケン・チュー氏が参列。さらに、古巣ナントからもクラブの代表としてDFニコラ・パロワらが出席した。

 葬儀に参列したウォーノック監督は「彼は私の選手で、私のために契約してくれた。彼はチームにとって欠かせない選手になる予定だった」と静かに語り、「家族だけではなく、村全体が悲しみに暮れている」と傷心した様子でコメントを残した。

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