beacon

堂安、得点の匂いプンプンもノーゴール…フローニンゲンはフェイエノールト下して今季初3連勝

このエントリーをはてなブックマークに追加

フローニンゲンMF堂安律

[2.17 エールディビジ第22節 フローニンゲン1-0フェイエノールト]

 オランダ・エールディビジは17日に第22節を開催し、MF堂安律とDF板倉滉が所属するフローニンゲンフェイエノールトをホームに迎え、1-0の完封勝利を収めた。堂安は2試合連続フル出場を果たし、3試合連続ベンチスタートとなった板倉に出場機会は訪れなかった。

 前半18分に堂安に決定機が訪れる。右サイドから切れ込むとFWカイ・シーハイスにボールを預けて自らはゴール前に走り込む。シーハイスのリターンパスにフリーで反応するが、至近距離から放った左足シュートはGKケネット・フェルメイルにストップされてしまう。さらに同20分には再びシーハイスとのワンツーからフィニッシュまで持ち込むも、シュートはフェルメイルの守備範囲に飛んでしまった。

 しかし前半26分、ハーフウェーライン付近でボールを受けた堂安が前線まで運んで左サイドのMFミモウン・マヒに展開。大外を駆け上がってパスを呼び込んだMFトマス・ブルンスの折り返しがDFスベン・ファン・ベークのオウンゴールを誘い、ホームのフローニンゲンが先制に成功した。

 1-0のまま後半を迎えてもフローニンゲンペースは変わらず、後半12分には右サイドから切れ込んだ堂安が左足で狙うも、ボールはフェルメイルの手中に収まってしまう。さらに同13分には自陣から持ち上がった堂安が、一気の加速で相手選手2人を置き去りに。そのままPA内まで持ち込んだが、フィニッシュの場面で足を滑らせてシュートをジャストミートさせることはできなかった。

 その後もフローニンゲンに追加点こそ生まれなかったものの、フェイエノールトの反撃を許さずに1-0のまま逃げ切って今季初の3連勝を飾った。

●オランダ・エールディビジ2018-19特集
●堂安、板倉の試合も!!“初月無料”DAZNでハイライト配信中

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP