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やはり埋まらぬC・ロナウドの穴…MFカゼミーロ「誰がいないかを話すことはできない」

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試合に敗れ、腰に手を当てるMFカゼミーロ

 レアル・マドリーMFカゼミーロはバルセロナとのコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝第1戦の試合後、FWクリスティアーノ・ロナウドの不在について「誰がいないかについて話すことはできない」と語った。スペイン『マルカ』が報じている。

 敵地での第1戦を1-1で終え、ホームでの第2戦を迎えたR・マドリー。勝利すれば決勝進出、0-0でも突破が決定する優位な状況だったが、後半に3失点を喫して0-3で敗れた。カゼミーロはダメ押しのPKを与えるなど、敗戦の一端を担った。

「はっきりしていて、抗議していない。(ファウルをした)スアレスは私より賢かったし、他には何もない」。PKのシーンをそう振り返った背番号14は「われわれは悲しい。だが、カップは終わった。戦いを続けなければならず、残るタイトルについて考えなければならない」と前を向いた。

 チームはノーゴールに終わり、報道陣からは移籍したC・ロナウドについての問いも向けられたが、多くは語らず。「1週間前、カリムは世界で最も素晴らしいナンバー9だった。私たちは自分たちが持っているものと一緒に戦わねばならない」とエースFWカリム・ベンゼマへの信頼を強調した。

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