beacon

本田圭佑がチームの課題に言及「メッチャ問題。また言わんとダメですね」

このエントリーをはてなブックマークに追加

本田圭佑がチームの課題に言及

 メルボルン・ビクトリーに所属するFW本田圭佑がチームの課題に言及した。有料メルマガ(https://www.mag2.com/m/0001678906.html)『CHANGE THE WORLD』が伝えている。

 2日、メルボルンはホームでニューカッスル・ジェッツと対戦。キャプテンマークを巻いて先発の本田は、後半32分に左クロスにダイビングヘッドで合わせ、惜しいシュートを放つなどフル出場したが、チームに勝利をもたらすことはできなかった。

 試合終了後「質と量を上げないといけない」と語った本田。「点を取るところはそんなに欲を出していない。それはシーズンの最初から言っていること。誰が点を取ってもいいと思っている」と話した上で、「正直、全部はできないと思う。守備して、パスして、点を取るっていう。ただ、その守備のところで、もうちょっとビルドアップから最後のラストパスを出すところとかは、もっと質を高めていかないと話にならない。そこは反省点が多い」と口にした。

 また、セットプレーについても言及。「いいキックでも、(味方が)いないということだけは絶対に避けたい。そのチャンスを絶対に逃したくない。じゃあ、どういうときに点が入るのか。いいキックのときには、ドンピシャっていう状況を絶対につくりたい。それがないというのはメッチャ問題。また言わんとダメですね」と語り、チームとしてのレベルアップを図るつもりだ。

 これで3位メルボルンはリーグ戦4試合白星なし(2分2敗)となり、2位シドニーFCと勝ち点4差に広がった。さらに5日にはホームでのAFCチャンピオンズリーグ初戦を控えている。「回復力が今度はポイントになってくる。そこはしっかりプロフェッショナルにやるべきことをやって次に備えたいと思います」と意気込んだ。

●ACL2019特設ページ
●海外組ガイド

TOP