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PK失敗のポグバへ…スールシャール監督が試合後にかけた言葉

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PK失敗のポール・ポグバ

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、フランス代表MFポール・ポグバへの信頼を語った。クラブ公式サイトが伝えている。

 2日、ユナイテッドはプレミアリーグ第29節でサウサンプトンをホームに迎え、3-2で競り勝った。1点ビハインドで迎えた後半8分にMFアンドレアス・ペレイラが同点ゴールを決めると、6分後にFWロメル・ルカクのゴールで逆転。後半30分に追いつかれたものの、終了間際の43分にルカクが決勝点を挙げ、逃げ切った。

 勝ったユナイテッドだが、後半アディショナルタイム4分には、FWマーカス・ラッシュフォードがPA内で倒されてPKを獲得。試合を決定づけるチャンスもあった。しかし、キッカーのポグバが蹴ったシュートはGKアンガス・ガンに止められ、トドメを刺すことはできなかった。

 今季、ポグバはPKのキッカーを9回務めているが、そのうち6回しか決めきれていない。最近では、コースを読まれている感もあり、不安視する声も挙がっている。しかし、スールシャール監督は「次の機会に向けて準備しておいてくれ。これからも任せるからな」と、ポグバに声をかけたという。

「私もPKを外したことがあるが、彼は自信に満ちた選手だ。彼なら次も蹴りたいと思っているだろうし、そういう気持ちを選手には持ってもらいたいと思うもの。今日は力強く蹴ったが決められなかった。でも、彼なら大丈夫」と、フランス代表MFへの信頼を語った。

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