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決勝弾バロテッリが今度はじゃんけんパフォ!? 左SB酒井宏もフル出場、マルセイユは3位と勝ち点3差に

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座ってじゃんけんを行うFWマリオ・バロテッリ

[3.10 リーグアン第28節 マルセイユ1-0ニース]

 フランス・リーグアンは10日に第28節を行った。日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユはホームでニースと対戦し、1-0で勝利。FWマリオ・バロテッリが古巣相手に決勝弾を決めた。酒井は左サイドバックで起用され、フル出場している。

 酒井がアジアカップから帰還してからマルセイユは調子を上げ始め、5試合無敗(4勝1分)で一気に4位まで浮上。今冬加入のバロテッリがチームに順応したことも飛躍の大きな一因となっている。この試合でもバロテッリは先発出場。酒井は前節と同じく4バックの左SBを務めた。

 前半を0-0で折り返すと、マルセイユは後半17分に先制。酒井のパスを受けたMFルーカス・オカンポスが左サイドからクロスを上げ、バロテッリがヘディングシュートを叩き込んだ。“背番号9”は加入後5得点目。前節はスマートフォンで自撮りを行うゴールパフォーマンスを見せたが、今節はピッチに座り込み、満面の笑みでMFフロリアン・トバンとじゃんけんを行った。

 マルセイユは1点を守り切り、1-0で試合終了。3位リヨンが引き分けたため、4位マルセイユは勝ち点差を3に縮めた。次節は17日、首位パリSGとのダービー“ル・クラスィク”となる。

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