ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドは、12日に控えるホームでのアトレティコ・マドリー戦に向けて意気込みを語った。

　昨夏、レアル・マドリーからユベントスに加入したC・ロナウド。セリエA1年目ながら、ここまで26試合で19ゴールを挙げるなど世界最高の選手と呼ばれるに相応しい活躍を見せている。そんな中、レアル・マドリーで華々しい9年間を過ごしたポルトガル代表FWは、新天地でも同じように成功を手にしたいと『ユベントスTV』で語った。

「何も隠すことはない。このパフォーマンスを続けられている秘訣は献身性とこのスポーツへの情熱だ。何よりもフットボールを愛している。ポルトガル、イングランド、スペイン、そして今、イタリアで楽しんでプレーできている。ここで得点を奪い、チームの勝利を助けられることは大きな喜びで、僕は本当に幸せだ」

　また、ロナウドは12日に控えるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのアトレティコ・マドリー戦についても言及。敵地での初戦を0-2で落としたものの、逆転は十分に可能だと主張した。

「チームは最高の試合ができると自信を持っているし、僕も同様だ。ピッチとスタンドの両方で特別な夜にする準備ができている。彼らは強敵だ。守備も良く、多くのリスクを冒す必要もなく、カウンターを狙ってくるだろう。でも、僕たちはやれるはずだ。彼らを倒すために全力を出したい」

「僕たちはこの試合での勝利を望んでいるし、準々決勝に勝ち上がりたい。正直、ファーストレグを0-2で落とすなんて予期していなかった。でも、フットボールの世界では何でも起こりうる。ホームスタジアムで、ファンの前で、最高のパフォーマンスを見せたい」

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