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レアル選手の“反対運動”で就任逃したモウリーニョ、再任のジダンに言及「ただ1つ言えるのは…」

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ジョゼ・モウリーニョ氏がジダン監督に言及

 レアル・マドリーの指揮官復帰を逃したジョゼ・モウリーニョ氏が、再就任したジネディーヌ・ジダン監督についてコメントした。英『メトロ』が伝えている。

 レアルは11日、契約解除したサンティアゴ・ソラーリ前監督の後任として、昨季まで3シーズン指揮を執っていたジダン氏の復帰を発表。新監督に関しては、昨年12月にマンチェスター・ユナイテッドから解任されたモウリーニョ氏の名前も挙がっており、フロレンティーノ・ペレス会長と会談を行ったことが報じられるなど、再就任は有力と見られていた。しかし同メディアによると、DFセルヒオ・ラモスらレアルの主力選手たちがこの動きに対して懸念を表明したことで、実現には至らなかったようだ。

 2013年以来のレアル復帰を逃したモウリーニョ氏は、クラブの決定に失望しているかどうか尋ねられると、「私がそれ(レアル復帰)を望んでいたか教えるつもりはない。ただ1つ言えるのは、レアルにとってジダンが完璧だということだ」と返答した。

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