パリSGに所属するブラジル代表DFチアゴ・シウバ(34)がフランス国籍を取得したようだ。ブラジル版『フォックス・スポーツ』などが伝えている。

　T・シウバは15日に自身のツイッター(@tsilva3)を更新し、「今日、私の美しい妻、子供たちはフランス市民になった。長い間パリに滞在していたので、とてもハッピーな日だ。ここで6年半を過ごし、本当に快適に感じているよ」と報告。続けて「ありがとう、フランス。私たちをとても歓迎してくれた国。そして私たちが本当に忘れられない瞬間を過ごしている国」と感謝を綴った。

　ブラジル代表通算77試合に出場しているT・シウバは、2012年7月にミランからパリSGに移籍。クラブ通算274試合に出場し、16得点を記録している。フランス『レ・パリシエン』によると、パリSGは現在4人の外国人選手枠のうちT・シウバ、FWネイマール、MFレアンドロ・パレデスの3つを使用中。T・シウバがフランス国籍を取得したことで、もう1つ空くことになるようだ。

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