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「我々の知っているドウアンではない」クラブOBが得点の遠ざかる日本代表MFについて言及

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クラブOBが堂安律に言及

 元フローニンゲンのヤン・フェーノフ氏は、調子を落とすMF堂安律について自身の考えを述べた。

 昨シーズンからフローニンゲンで活躍し、今シーズンも出場停止やアジアカップによる離脱を除いてエールディビジの全試合に先発出場する堂安。シーズン前半こそ4ゴールをマークする活躍を見せたが、昨年12月2日のNAC戦を最後にリーグ戦での得点がない。

 さらに、チームも直近の3試合で無得点が続くなど攻撃陣の歯車がかみ合わないことを受け、フェーノフ氏はオランダ『Radio Noord』で「この間の土曜日(3月30日)のAZ戦ではほとんどチャンスがなかった。彼らもこのことを心配しているだろう」と話し、調子を落とす堂安について言及した。

「彼はただ上手くプレーできていないだけだ。ウィンターブレイク前のような居心地の良さを感じていないように映る。土曜日の試合では1つ良いビルドアップがあったが、それだけだった。最近の彼のプレーは我々が知っているドウアンではない」

 3月のインターナショナルブレイク中、堂安は日本代表に招集され、2試合に出場するもここでも無得点。その後、フローニンゲンに復帰し、先発で出場したAZ戦でも十分な見せ場を作れず、今シーズン初めて途中交代を命じられた。

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