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ユーベが欧州5大リーグ初の8連覇達成! フィオレンティーナに先制されるも逆転勝利

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ユベントスが8連覇達成

[4.20 セリエA第33節 ユベントス2-1フィオレンティーナ]

 セリエAは20日に第33節を行った。首位ユベントスはホームでフィオレンティーナと対戦し、2ー1で勝利。5試合を残す最速タイのスピードで、前人未踏の8連覇を決定させた。

 16日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ではアヤックスに敗れ、4強進出を逃したユベントス。心機一転して国内タイトルを奪取すべく、FWクリスティアーノ・ロナウドらを先発させて4-4-2の布陣で戦いに挑んだ。

 しかし公式戦3試合で勝利がなく、守備の安定性を欠いたユベントスはこの試合でも先制を許す。前半6分、FWフェデリコ・キエーザにPA右の深い位置へと進入されると、折り返しから混戦となり、最後はDFニコラ・ミレンコビッチに押し込まれた。

 その後もフィオレンティーナの攻勢を受けるユベントスだが、前半37分に同点に成功。MFミラレム・ピャニッチの右CKからニアサイドのDFアレックス・サンドロが頭で合わせて、1-1とした。

 1-1で前半を折り返したユベントスは後半8分に試合をひっくり返す。後半8分、C・ロナウドが右サイドを一気に駆け上がると、中央への鋭い折り返しはオウンゴールを誘発。待望の逆転弾で2-1と点差をつけた。

 試合はそのまま終了し、ユベントスが2-1で勝利。欧州5大リーグ初となる8連覇を決定させた。

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