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墜落死FWサラの遺体写真が流出、不正アクセスの疑いで2人が逮捕

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事故死したFWエミリアーノ・サラ

 飛行機墜落事故で死亡したアルゼンチン出身FWエミリアーノ・サラの遺体写真がネット上に流出した問題で、イギリス警察当局は男女2人を逮捕したようだ。イギリス『BBC』など複数のメディアが報じている。

 サラは今年1月下旬、フランスのナントからイングランドのカーディフに移籍する手続きが行われている最中、乗っていた小型飛行機がイギリス海峡付近で行方不明になった。その後、懸命な捜索が続けられていたが、翌2月上旬に海底で見つかった機内で遺体が発見された。

 警察当局は2月中旬、サラの遺体写真がインターネット上に流出していることを確認し、捜査を開始していた模様。このたびコンピュータに不正アクセスした疑いで、ウィルトシャー州出身の62歳の男と48歳の女を逮捕したと発表した。

 ウィルトシャー州警察の捜査官は「人々に写真のシェアをやめるように伝えたい。エミリアーノの家族、友人たちにさらなる苦痛を引き起こしている」と呼びかけている。

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