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堂安のキャノン砲が炸裂!! 19試合ぶり&19年初ゴール

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フローニンゲンMF堂安律

[5.12 エールディビジ第34節 フローニンゲン3-0シッタート]

 オランダ・エールディビジは12日に第34節を開催し、MF堂安律とDF板倉滉が所属するフローニンゲンがシッタートをホームに迎え、3-0の完封勝利を収めた。先発フル出場した堂安は後半8分に今季5点目を奪い、ベンチスタートとなった板倉に出場機会は訪れなかった。

 スコアレスのまま迎えた前半39分、ホームのフローニンゲンが試合を動かす。右サイドからDFデヨファイシオ・ゼーファイクが送ったクロスがフワリと上がると、ファーサイドのFWパウル・グラドンがヘディングで叩き込んでスコアを1-0とした。

 1-0とフローニンゲンがリードしたまま後半を迎えると、後半8分に堂安がスーパーゴールを叩き込む。中盤でボールを受けてドリブルで運ぶと、追走する相手を振り切って左足を一閃。勢いよく飛び出したボールはクロスバーをかすめながらゴールマウスに収まり、フローニンゲンがリードを2点差に広げる。堂安のゴールは18年12月2日の第14節以来、19試合ぶりとなった。

 後半アディショナルタイムには堂安に2点目のチャンスが訪れるが、スルーパスに反応してPA内に走り込んで放ったシュートは距離を詰めた相手GKにストップされてしまう。その後、フローニンゲンはDFサミール・メミセビッチのPKで加点して3-0の完封勝利を収めた。

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