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マンCスターリングが“宿敵”のファンだったと打ち明ける

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ラヒーム・スターリングはマンチェスター・ユナイテッドのファンだったという

 マンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリング(24)が、幼いころは宿敵マンチェスター・ユナイテッドのファンだったと打ち明けた。英『ミラー』が報じている。

 リバプール下部組織育ちのスターリングは、2012年3月にプロデビュー。スピード、加速力をいかした細かいタッチのドリブルを武器に、公式戦129試合23ゴールを記録すると、2015年7月にシティに移籍。批判を受けることもあったが、プレミアリーグで昨季は18ゴール、今季も17ゴールを記録し、チームの連覇に大きく貢献した。

 18日にワトフォードとのFA杯(国内杯)決勝を控えているシティ。ジャマイカ生まれでロンドンで育ったスターリングは、2007年5月に行われたFA杯決勝、チェルシー対マンチェスター・Uまでウェンブリーに行ったことがなかったという。

「僕は2007年のあの決勝に行った。こんなことを言うべきではないだろうけど…。今は違う、断じて違う」と前置きをしつつ「若いころはマンチェスター・ユナイテッドの大ファンだったんだ。彼らがFA杯で前回優勝したときのユニフォームを着て行ったんだ」と回想した。

「もし、僕が子どもたちに刺激を与えられるなら、それが僕のやろうとしていること。あの時の自分が感じたようにね。サッカー選手になるチャンスのある子がいたら、彼らの夢を叶えるためにモチベーションや刺激を与えたいと思う」

 幼少期から世界最高峰のサッカーに触れ、刺激を受けたというスターリング。プロサッカー選手となった現在は、FA杯準決勝で母校の生徒を交通費付きで招待、2017年にグレンフェル・タワー火災の際に匿名で“相当な額”の募金するなど、社会貢献活動を積極的に行っている。

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