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ブッフォンが語る「ガットゥーゾのせいでピルロが…」「引退後は趣味のコレクションを」

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GKジャンルイジ・ブッフォン(左)がGKアルフォンス・アレオラと談笑

 パリSGに所属する41歳のGKジャンルイジ・ブッフォンが、イタリアメディア『スカイ・ウノ』の番組でインタビューに応じ、ワールドカップでのエピソードなどを明かしている。

 シーズン終了後の去就を巡って注目を集めているブッフォンだが、長年に及ぶ自身のキャリアを振り返り、イタリアが優勝した2006年W杯でのエピソードを明かした。元同僚のアンドレア・ピルロ氏がのんびり話をするのは、現ミラン指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾのせいであると、冗談ながらに主張した。

「ガットゥーゾのことが思い浮かぶ。彼は指の関節でピルロの頭を押していじりまわしていたんだ。そう、だからおそらくアンドレアはゆっくり話すようになってしまったのだろう…。だがガットゥーゾは、僕のキャリアにおいて、(ファビオ)カンナバーロや(マルコ)マテラッツィとともに、チームをけん引してきた元同僚の1人だ」

 またブッフォンは、引退後、趣味であるテーブルゲーム“おはじきサッカー(サブティオ)”のフィギュアの収集に力を入れるつもりであることを明かした。「キャリアを終えたときは、僕のサブティオコレクションにもっと時間を割くことができる」と喜んだ。

 続いてPSGの41歳GKは、同じくリーグアンでプレーするマルセイユのFWマリオ・バロテッリについて言及。「マリオはリーグ戦の後半に、まだ非常に力のある選手であることを証明した。選手として、成熟し、真剣な態度を示していたと思う。これは彼にとってもイタリア代表にとっても良いことだろう」と見解を示した。

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