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ムバッペがリーグアン最優秀選手に!去就に関して注目発言「より責任を負う時が来た」

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FWキリアン・ムバッペが注目発言?

 パリSGのFWキリアン・ムバッペが、2018-19シーズンのリーグアン年間最優秀選手に選ばれた。

 今季リーグアン28試合で32ゴール9アシストを記録するなど、圧巻のパフォーマンスを披露したムバッペ。最終節を前に22ゴールを挙げるリールFWニコラ・ペペに10得点差をつけ、得点王獲得を確実なものとしている。

 そんな20歳のフランス代表FWは、今季のリーグアン最優秀選手賞を受賞。さらに最優秀若手選手賞も受賞し、リーグアン史上初めてのダブル受賞を達成した。授賞式では、パリSG関係者すべてに対して感謝の言葉を述べた。

「僕が逃していた唯一のトロフィーだね(笑)。最初に、これを見ている会長に捧げたい。彼は最初から今日まで常に正直だった。そして、ここにいる人たちにも感謝したい。僕のこの大会4年目だ。多くの感情が入り組んだことが起こったね。トレーニングを積んだモナコで優勝を達成して、全く異なるプロジェクトのパリSGで最初の年から順応できた。今年はポジションも変わった」

「もちろん失望はあったけど、それはフットボールの一部だ。このリーグで優勝することができた。選手、監督、クラブにもう一度感謝したい。僕はキャリアの中で1つ目、もしくは2つ目のターニングポイントに来ているので、重要な事だ」

 そして、将来について以下のように語った。

「僕はここで多くのことを発見した。より責任を負う時が来たと思っている。パリSGかもしれないし、そうなれば素晴らしいことだけど、新たなプロジェクトのある他の場所かもしれない。感謝したいと思う」

 また、授賞式終了後にはミックスゾーンで「言うべきことを言っただけだよ。ああいうメッセージを送れる場で、僕は自分のメッセージを送った。もっと話すのは多すぎるよ」と語っている。

 ジネディーヌ・ジダン監督率いるレアル・マドリーなどが獲得に動いていると言われる中、ムバッペの今回の発言は大きな注目を集めそうだ。

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