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今季1冠にとどまったバルサ…ピケ「ここ数週間がほろ苦さを残した」

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落胆のジェラール・ピケ

 バルセロナに所属するDFジェラール・ピケが、今季1冠に終わったことを嘆いた。

 今季バルセロナは2位アトレティコ・マドリーと勝ち点11差をつけてリーガ・エスパニョーラを連覇。しかし、UEFAチャンピオンズリーグでは、準決勝でリバプール相手に3-0とリードして第2戦を迎えたが、第2戦ではまさかの4失点を喫して、2年連続で劇的な敗退となった。

 今季2冠目を狙うバルセロナは25日、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝でバレンシアと対戦。GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン、FWルイス・スアレスらを欠く中、前半21分にFWケビン・ガメイロに先制点を許すと、33分にはFWロドリゴに追加点を決められ、前半は0-2で終了。後半28分にFWリオネル・メッシが反撃の一発を突き刺すも追いつくことができず、1-2で5連覇を逃した。

 クラブ公式ツイッター(@fcbarcelona_jp)によると、ピケは「チームとして僕らが起こしたリアクションには満足しているが、僕らは追いついてドローにできた」と敗戦を悔やんだ。さらに 「リーグ優勝したということは、良いシーズンを過ごしたことだが、ここ数週間が僕らにほろ苦さを残したことは確かだ」と、リバプール戦の敗戦を払拭できなかったようだ。

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