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ニューカッスルが“中東マネー”で売却へ…マンC保有者の親類、過去にリバプール買収失敗

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ニューカッスルにはFW武藤嘉紀も所属

 FW武藤嘉紀が所属するニューカッスルが“中東マネー”で買収されるようだ。イギリス『ガーディアン』によると売却額は3億5000万ポンド(485億円)程度。購入を予定する大富豪はマンチェスター・シティ保有者の親戚にあたり、過去にはリバプールの買収に失敗しているという。

 現保有者のマイク・アシュリー氏と売買契約を進めているのは、ドバイの大富豪シェイク・ハレド・ビン・ザイード・アル・ナーヤン氏。アブダビ王室の親戚筋で、マンチェスター・Cを保有するシェイク・マンスール・ビン・ザイード・アル・ナーヤン氏の従兄弟にあたる。

 記事によれば、昨年はリバプールの買収を試みたがオーナーに申し出を拒絶され、失敗に終わっていた。しかし、イングランドのサッカーに強い関心を持つ同氏は諦めず、ニューカッスルに触手を伸ばすに至ったようだ。

 記事では同氏が所属するビン・ザイード・グループの担当者も紹介されており、すでに条件はまとまっている模様。「クラブの強力なサポートがあり、そして歴史、伝統を築くチャンスをもらえたことを光栄に思っている」とコメントが伝えられている。

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