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右足切断の危機から大復活…カソルラがアーセナルで後悔していること

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サンティ・カソルラがアーセナルでの後悔を語った

 ビジャレアルに所属するスペイン代表MFサンティ・カソルラ(34)が、アーセナルでの後悔を語った。英『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 カソルラは2012年8月にアーセナルに加入。2016年10月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のルドゴレツ戦で右足アキレス腱を負傷すると、以降はウイルス感染もあって10度の手術、足を切断する可能性もあった。

 契約満了により、2017-18シーズン限りでアーセナルを退団したカソルラは、古巣ビジャレアルに復帰すると、昨年8月に636日ぶりに公式戦に出場。今シーズンは公式戦46試合7ゴールを記録し、大復活を遂げた。そして、先月にEURO2020予選に臨むスペイン代表に招集され、3年半ぶりの代表復帰も果たしている。

 そんなカソルラがアーセナルについて言及。「僕はいつもアーセナルファンの温かさに気づいていたよ」とファンの応援に感謝すると、「そこから僕が持ち帰ったものがあるとすれば、それは人々の温かさだね。最悪だったのは、僕がピッチで彼らに別れを告げることができなかったことだよ」と語り、今でも後悔しているようだ。

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