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香川真司、念願のスペイン移籍?トルコ紙が「2クラブと交渉中」と報道

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香川真司の新天地はスペイン?

 昨季ベシクタシュでプレーした日本代表MF香川真司(30)の新天地は念願のスペインかもしれない。トルコ紙『サバ』が伝えている。

 今年1月に出場機会を求めて、ドルトムントからシーズン終了までの契約でベシクタシュにレンタル移籍した香川。デビュー戦で2ゴールを挙げるなど、リーグ戦14試合で4ゴール2アシストを記録し、3月にロシア・ワールドカップ(W杯)以来の代表復帰を果たした。

 ベシクタシュの新監督に就任したアブドラ・アブジュ氏は、香川について「彼は我々を違う場所に連れていってくれる。昨シーズン、適応の問題を乗り越えた」と高く評価。残留に向けてオファーを出し、香川との面談の場を持ったという。

 そこで香川は「僕の最優先はスペインで、2つのクラブと交渉中です。2番目の選択肢としてベシクタシュを考えています」と返答したという。香川は以前、スペインへの挑戦希望を公言していた。

 ドルトムントとの契約が2020年6月末までとなっている香川。プレミアリーグのエバートンやウエスト・ハムなどが興味を示していると報じられているが、果たして来季はどのチームでプレーすることになるのだろうか。この夏の去就に注目が集まる。

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