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レアルの敏腕スカウト部隊に認められた久保建英…「最新のワンダーキッドである証明」

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レアルに移籍するMF久保建英

 レアル・マドリーは14日、日本代表MF久保建英の獲得を発表した。このオペレーションに入るうえで、レアルのディレクターを務めるフニ・カラファト氏が大きな役割を果たしていたようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 日本の将来を担う存在として期待されている久保は、14日にレアル加入が決定。来季、まずは同クラブのBチームにあたるレアルのカスティージャ(スペイン3部相当)に所属することが決まった。

 レアルは近年、将来有望な若手選手の引き入れに力を入れている。『マルカ』によれば、この施策を進めるうえでカラファト氏が重要な役割を担っている。同氏は近年、マルコ・アセンシオビニシウス・ジュニオール、そして昨夏に来季からの加入内定を決めたブラジルの有望株であるロドリゴ・ゴエスの契約を取り決めたとのことだ。

 カラファト氏のスカウト部門は、久保に関しても何か月もプレーを注視し、議論を重ねたうえで獲得を決めたとのこと。『マルカ』は、カラファト氏のスカウト部門に認められたことは、久保が「世界でも有望な最新のワンダーキッドである証明」であると強調している。

 久保は現在、日本代表としてコパ・アメリカ2019に参加。日本時間18日にはグループリーグ初戦のチリ代表戦を迎えるが、世界的な注目も集まってプレッシャーも増す中、今大会でどのようなパフォーマンスを見せるか必見だ。

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