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ポグバ、レアル移籍に向けて“強硬手段”の可能性も

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ポール・ポグバが強硬手段か

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバ(26)が、レアル・マドリー移籍のために強硬手段に出る可能性が浮上した。英『ミラー』が伝えている。

 2016年8月にユベントスから復帰したポグバは、在籍3年で公式戦135試合で31ゴールを記録。しかし、ユナイテッドは来季チャンピオンズリーグ出場権を逃したことで、主力流出が噂されており、ポグバはその筆頭といわれている。

 古巣ユベントスがポグバ復帰に向けて熱心と報じられる中、ポグバは「レアル・マドリーでプレーすることはフットボールプレイヤーにとって夢だ。そこには、指導者としてジダンがいるし、フットボールが好きな人にとっては夢のような環境だね」と語り、レアルへの憧れを公言していた。

 同紙によると、ポグバは今夏のレアル移籍を強く望んでいる模様。トランスファーリクエストをクラブに提出する準備ができており、移籍が叶わないようであれば、新シーズン前のトレーニングを拒否する可能性もあるという。

 ユナイテッドはポグバ放出に1億6000万ポンド(218億6600万円)を要求する見込み。今夏、MFエデン・アザールを獲得するなど、すでに大金を投じているレアルは、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)抵触を懸念して、要求に応じない姿勢。獲得に動く場合は、1億1100万ポンド(151億7000万円)以下での獲得を目指すという。

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