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元イタリア代表MFが現役引退を決断「まだオファーはあったけど…」

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イタリア代表MFアルベルト・アクイラーニ(34)が現役引退

 28日、元イタリア代表MFアルベルト・アクイラーニ(34)が現役引退を表明した。

 地元ローマの下部組織で育ったアクイラーニは、リバプールユベントスミランなどでプレー。2017年8月にラス・パルマスと2年契約を結んだが、2部降格に伴い契約解除。今季は所属クラブがない状況だった。

 イタリア代表として38試合5得点を記録したアクイラーニ。自身のインスタグラム(@albeaquilani)を通じて「熟考した結果、スパイクを脱ぐときが来た。自分の決断を下すために少し時間がかかった。まだたくさんのオファーがあったが、僕は引退のときだと思った」と表明した。

「子どものころの夢を実現することができた。プロサッカー選手として、そして一人の男として成長することができた。僕の成長に貢献してくれたすべての人々に感謝したい。いつも寄り添ってくれたファンにもね」

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