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試合中に選手を悩殺?女性主審がポケットから出したのはイエローカードではなく…

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フェルナンダ・コロンボ・ウリアナ主審(本人のインスタグラムより)

 エクアドルリーグのオールスターゲームで女性主審が見せたユニークな行動が話題となっている。ブラジル版『ESPN』などが伝えた。

 23日に行われた同試合を裁いたのは、ブラジル人のフェルナンダ・コロンボ・ウリアナさん。MFダミアン・ディアス(バルセロナSC)のファウルを取った場面で同選手に近づくと、自分のポケットに手を入れる。カードを差し出すような仕草で取り出したのは、ハンカチだった。

 そのハンカチで自身の額を拭き、してやったりの表情で見つめると、ディアスは思わず苦笑い。他の選手たちの笑顔も誘った。

 同メディアによると、フェルナンダさんは「お祝いの試合だったので」と前置きし、「他の審判がこれをやったのを見たことがあり、私もすることにしました。わざとやったのですが、多くの混乱を招きましたね」と冗談まじりに説明している。

 また、多くの反響があったことを受けてか、30日に自身のインスタグラム(@fernandacolomboreal)を更新。そのシーンの動画(https://www.instagram.com/p/BzUD0czHhjH/)を投稿し、「これについて何か書いてください」とコメントを募った。

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