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28人中1位だったのは…久保加入のレアル、“12分間走テスト”を実施

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マルコ・アセンシオが1位に

 今夏、MF久保建英が加入したレアル・マドリーは14日、クーパーテストを実施。そのテストで1位だったのはスペイン代表MFマルコ・アセンシオ(23)だったという。スペイン『マルカ』が報じている。

 クーパーテストというのは12分間走の距離から最大酸素摂取量を推測するもの。有酸素運動のトレーニングや持久力を計測するテストとして広く取り入れられている。

 10日からカナダのモントリオールで新シーズンに向けてトレーニングを開始したレアル。15日には選手たちにオフが与えられたが、その前日にフィットネスコーチであるグレゴリ・デュポン氏がクーパーテストを実施し、選手たちのフィジカルデータを計測した。

 そのクーパーテストに28選手が参加。そこでチーム最長距離を走り、コーチ陣を驚かせたのがアセンシオだったという。アセンシオは昨季リーガ・エスパニョーラで30試合に出場し、そのうち19試合に先発したが、1ゴール4アシストにとどまった。

 同紙は「前向きな姿勢が戻ってきたことをコーチ陣は確認した。マルコ・アセンシオの最高バージョンが帰ってきた。アセンシオにとって素晴らしいシーズンになるかもしれない」と伝えている。

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