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PK戦で3人ストップ、シティ下したウルブスが初優勝!3位決定戦は武藤嘉紀がV弾

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武藤嘉紀が決勝点

 中国で開催されているプレミアリーグ・アジアトロフィー2019は20日、決勝および3位決定戦が行われた。

 プレミアリーグ・アジアトロフィーはマンチェスター・シティニューカッスルウエスト・ハムウォルバーハンプトンの4チームが参戦。17日の準決勝ではウォルバーハンプトンがニューカッスルを4-0で下し、シティはウエスト・ハムに4-1で勝った。

 シティとウォルバーハンプトンとの決勝は、スコアレスのまま90分間で決着がつかずPK戦に突入。先攻のウォルバーハンプトンは1番手DFコナー・コーディがGKクラウディオ・ブラーボに止められ、3番手DFマックス・キルマンが枠を外したが、守護神ルイ・パトリシオがシティの1番手MFイルカイ・ギュンドアンと2番手MFダビド・シルバ、5番手FWルーカス・ヌメチャの3人のシュートを止め、PK3-2で大会初優勝を果たした。

 また、3位決定戦はニューカッスルがウエスト・ハムに1-0で勝利。前半34分、右サイドからDFジェイミー・ステリーがクロスを送り、フリーでゴール前に飛び出したFW武藤嘉紀が左足で合わせ、スティーブ・ブルース新監督にアピールした。

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