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ランパード監督が決断!? “戦力外の烙印”を押した2選手とは

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フランク・ランパード監督が決断か

 チェルシーを率いるフランク・ランパード監督は、日本でのプレシーズンツアーで全選手をチェックし、2選手の退団を認める意向だ。英『デイリー・メール』が伝えている。

 今夏、クラブレジェンドのランパード氏が指揮官として復帰を果たしたチェルシーは、アイルランド遠征後に来日し、19日に川崎フロンターレ(0-1)、23日にバルセロナ(2-1)と対戦。若手も多く起用するなど、新シーズンに向けて選手たちの能力を確認した。

 その中でランパード監督は、2選手に“戦力外の烙印”を押したという。その2選手とは、ともにボランチを本職とするMFティエムエ・バカヨコ(24)とMFダニー・ドリンクウォーター(29)だ。

 2017年7月に加入したバカヨコは、昨季ミランに期限付き移籍し、公式戦42試合1ゴールを記録するなど主力として活躍した。ドリンクウォーターも2017年9月に加入したが、昨季はマウリツィオ・サッリ前監督の構想から外れ、出場はコミュニティー・シールドのわずか1試合だった。

 チェルシーは国際サッカー連盟(FIFA)から補強禁止処分を科されているが、ランパード監督はスカッドを縮小する構え。ボランチはMFジョルジーニョ、MFエンゴロ・カンテ、MFロス・バークリー、MFマテオ・コバチッチで十分だと考えているようだ。

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