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去就注目ネイマール、パリSG同僚の主張「本当に去りたいなら…」

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パリSGのFWネイマール

 バルセロナへの復帰が噂されるパリSGブラジル代表FWネイマール。パリSGで同僚のイタリア代表MFマルコ・ベッラッティがこの一件についてコメントしていることを、英『エクスブレス』が伝えた。

 2017年にバルセロナからパリにやってきたネイマールだが、当初から去就問題は騒がれている。しかしパリSGの設定する違約金が莫大なこともあり、具体的に移籍話が進むことはなかった。ただ今オフは動きが慌ただしく、パリSGのレオナルドSDも「適切なオファーがあれば」と話すなど、何らかの動きがある可能性がある。

 そんな中、ベッラッティは「選手が本当に去りたいと思うなら、その意見を尊重すべき。もちろんクラブが設定した条件はあるけどね」と語り、ネイマールがパリSGからの移籍を本気で望んでいるのならば、それに反対すべきではないと主張している。

「もちろん、彼が出ていくのを見たら僕はガッカリするけど、去りたいと思っている選手を引き留めてはいけない。ここを去りたいと彼から聞いたことはないし、彼がクラブと何を話したか分からないけど、個人的には残ってほしいと思っているよ」

 果たして、ネイマールは新シーズン、どのクラブのユニフォームを着てプレーすることになるのだろうか。

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