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「わかっているのかな…」エース移籍のブレーメン、サヒンが大迫勇也への期待語る

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サヒンが期待を寄せる大迫勇也

 ブレーメンに所属する元トルコ代表MFヌリ・サヒン(30)が日本代表FW大迫勇也(29)への信頼を語った。ドイツ『キッカー』が伝えている。

 2018年夏に大迫とともにブレーメンに加入したサヒン。ブレーメンの攻撃の中心を担う30歳MFは、新シーズンに向けて「とても順調に準備期間を過ごしている」と語り、怪我なく新シーズンを迎えられそうだ。

 今夏ブレーメンの問題は、フェネルバフチェに移籍してしまった昨季チーム得点王の元ドイツ代表FWマックス・クルーゼ(31)の穴埋めだ。サヒンは「彼はとても高いクオリティを持っていた。僕たちは昨シーズン、マックスを頻繁に探していた。だけど、彼はいなくなった。素直に受け入れなければいけない」とショックを隠せないようだ。

 ブレーメンはハノーファーからFWニクラス・フュルクルク(26)を獲得したものの、サヒンは大迫に期待している。「プレッシャーをかけるわけじゃないけど、大迫は素晴らしいフットボール選手だ。彼は自分がどれほど優秀な選手かわかっているのかな。いま、彼は僕たちにとって重要な選手であることを自覚していると思うよ」と、今季の活躍に期待を寄せた。

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