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ボローニャで右SB起用、加入1か月を振り返った冨安健洋「迷いながらというか…」

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冨安健洋が加入1か月を振り返った

 ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋が加入1か月を振り返った。

 先月9日にシントトロイデンから加入した冨安は、3日に行われたアウクスブルク(ドイツ1部)との練習試合に先発出場。前半6分にFWマッティア・デストロのゴールで先制したボローニャは、2失点を喫したが、後半28分にMFマティアス・スバンベリ、39分にFWフェデリコ・サンタンデールがゴールネットを揺らし、3-2で勝利した。

 冨安は後半12分まで途中出場。センターバックやボランチが主戦場だが、右サイドバックでプレーした。「練習でも右をやることが多いです。(センターバックは)練習でちょっとやることはありますけど、基本的には右サイドバックですね」と新たな挑戦に取り組んでいるという。

 加入から約1か月が経ったが、まだチームに馴染めていないという冨安。「まだまだ時間が必要だなって感じます。周りとの連携もまだまだですし、僕自身も思い切ってできていない部分もある。迷いながらというか、どこにポジションを取って何をすべきかというのがはっきりしていないので、コーチと話さないといけないですね」と現状を説明した。

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