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久保建英、レアルの右ウイングで何番手?そのライバルは…

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久保建英が右ウイングで4番手か

 今夏レアル・マドリーに加入した日本代表MF久保建英(18)は、トップチームの右ウイングで“4番手”だという。スペイン『アス』が報じた。

 レアル加入後、試合ごとに評価を高めている久保は、カスティージャ(スペイン3部)に所属する予定だが、ユース年代のフベニールA登録のため、外国人枠に関係なくトップチームでの試合出場も可能。ジネディーヌ・ジダン監督はカスティージャでプレーさせながら、トップチームの練習に参加させることを明言している。

 同紙は、「久保の立場は曖昧だ。すべての事柄がトップチームではなく、カスティージャのメンバーであることを示している。だが、昨年のビニシウスのように、彼はジダン監督のもとで頻繁にトレーニングを行うだろう」と、ブレイクしたFWビニシウス・ジュニオール(19)のように育てる方針だという。

 また、同紙によれば、久保のトップチームでの立ち位置は右ウイングの4番手とのこと。1番手はビニシウス、2番手はMFルーカス・バスケス、3番手は左膝負傷で長期離脱が予想されているMFマルコ・アセンシオとなっている。

 久保に対して期限付き移籍の可能性も報じられており、バジャドリーレバンテビジャレアルエスパニョールマジョルカといったスペインクラブが獲得を狙っているという。果たして久保はどういったシーズンを過ごすのか。“日本の至宝”から目が離せない。

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