beacon

久保建英がレアルBチームデビューへ…スペイン紙「クボの場合はロドリゴと違う」

このエントリーをはてなブックマークに追加

レアル・マドリーFW久保建英

 レアル・マドリー日本代表MF久保建英は現地時間7日、ラウル・ゴンザレス監督が率いるカスティージャ(Bチーム)でデビューする見通しだとスペイン『マルカ』が伝えている。

 レアルのトップチームは現地時間7日、FW南野拓実とMF奥川雅也が所属するザルツブルクと対戦し、同日、カスティージャは2部のアルコルコンと親善試合を行う。記事によると、久保とFWロドリゴ・ゴエスはトップチームの遠征メンバーから外れ、カスティージャデビューが迫っているようだ。同紙は「ロドリゴとクボは今週水曜日、ラウルの下、カスティージャでデビューする」と見出しを打った。

 プレシーズンはトップチームの北米ツアー、ドイツ遠征にに帯同し、同じ立場でアピールを続けてきた2人だったが、この先は状況が変わることになりそうだ。MFフェデリコ・バルベルデのスペイン国籍取得の申請が正式に受理され、チームのEU圏外枠に1つ空きができる。

 しかし、新たなEU圏外枠選手として登録されるのは久保ではなく、ロドリゴになると同紙は伝えている。ロドリゴはDFエデル・ミリトン、FWビニシウス・ジュニオールと同じ立場になるが、「久保の場合はロドリゴと違う。今、彼はファーストチームに居場所がなく、公式戦でプレーするためにコミュニティ外で枠が空くまで待つ必要がある」とレポートしている。

●海外組ガイド
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集

TOP