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ミランが“歴代トップ下”を特集!「最後のトップ下だった」本田圭佑も登場

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ミラン在籍時のMF本田圭佑

 ミランが11日、公式サイトにおいて過去に所属したトップ下の選手について特集を組んだ。元日本代表MF本田圭佑も紹介されている。

 ミランはシーズン開幕へ向けて、新指揮官マルコ・ジャンパオロの下でスタートを切った。今年のプレシーズンにおいて、ここまでは主にスペイン人FWスソがトップ下のポジションを任されているが、特集では「ミランと近年のトップ下の選手たち…(ズボニミール・)ボバンからスソに至るまでの様々な選手たちと戦術」との見出しで過去20年を振り返った。

 特集の中では、1999年にアルベルト・ザッケローニ指揮下でスクデットを獲得した際にユベントス戦(2-0でミランが勝利)において、トップ下のポジションでプレーしてジョージ・ウェアにアシストしたボバンや、2001年にミランに加入したポルトガル出身の“マエストロ”ことマヌエル・ルイ・コスタらを紹介。さらにミランが18個目のスクデットを獲得した2010-11シーズンは、ズラタン・イブラヒモビッチ、ロビーニョ、ケビン・プリンス・ボアテングが状況に応じて入れ替わるようにトップ下でプレーしていたことを振り返った。

 そして締めくくりに2014年冬から3年半にわたって10番をつけてプレーした本田を回想。「ミランで最後にトップ下だったのは、2015-16シーズン序盤にトップ下を務めたケイスケ・ホンダだ。だが日本人選手は4-4-2の右サイドでの起用されるようになり、シーズンを通してみるとサイドでより良い結果を残した」とコメントした。

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