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久保建英の“親友”がレンタル移籍か…スペイン紙「彼らは同じクラブで合流する」

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MF久保建英とGKアンドリー・ルニン(右)がバジャドリーへ?

 MF久保建英(18)と親交の深いレアル・マドリーのウクライナ代表GKアンドリー・ルニン(20)に、バジャドリー期限付き移籍の可能性が浮上している。スペイン『マルカ』が伝えた。

 プレシーズンの親善試合で好パフォーマンスを見せながら、いまだ今季の去就が不透明となっている久保。今月に入り、レアルOBの元ブラジル代表FWロナウド氏が会長を務めるバジャドリーが、レンタルでの獲得を目指していることが報じられた。

 そうした中、同世代のルニンも同じクラブに加入する可能性が浮上。同紙は「ルニンは“兄弟”のクボとバジャドリーで合流することができる」とし、2人の関係を伝えている。

 記事によると、久保とルニンは北米ツアーへ向かう際に空港で挨拶するまで、お互いのことを知らなかったという。2人は北米での3週間で良好な関係を築き、ツアー中のほとんどの時間を一緒に過ごしていたようだ。

 ルニンはウクライナのGK史上最年少となる18歳でA代表デビューを飾った守護神。今年5月から韓国で行われたU-20W杯ではウクライナの初優勝に貢献し、最優秀GKに選出された。昨年夏に母国クラブのゾリャからレアルへ移籍し、2018-19シーズンはレガネスに期限付き移籍。シーズン終了後にレアルへ復帰していた。

 バジャドリーのロナウド会長はレアルのフロレンティーノ・ペレス会長と太いパイプを持ち、今夏はすでにレアルからDFハビ・サンチェス(22)とMFホルヘ・デ・フルトス(22)の2選手をレンタルで獲得している。久保とルニンも同クラブで武者修行することになるのだろうか。

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