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ネイマール獲得噂も…マルセロが補強の必要性を否定「良いチームを有している」

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レアル・マドリーDFマルセロ

 レアル・マドリーDFマルセロは、これ以上の戦力拡大は必要ないと考えているようだ。

 昨シーズンを主要タイトル無冠という失意の中で終え、今夏にMFエデン・アザールらを獲得するなど大型補強を敢行したレアル・マドリー。しかし、プレシーズンではアトレティコ・マドリーに3-7の大敗を喫するなど、不安を抱かせるパフォーマンスを披露した。

 それでも、リーガ・エスパニョーラ開幕戦ではセルタに3-1で勝利。MFルカ・モドリッチが退場して数的不利の戦いとなったが、幸先の良いスタートを切ることに成功した。

 さらなる補強候補としてパリSGのFWネイマールらビッグネームの名前も浮上しているが、最古参の1人でもあるマルセロは『Bild』のインタビューの中で補強の必要性を問われて以下のように否定した。

「ノー。僕らは良いチームを有している」

「困難があるだろうけど、僕らがそれぞれ自分のタスクに集中すれば、すべてを勝ち取ることができる。レアル・マドリーに入団してから、すべてのタイトルを争うように教えられてきた」

 また、昨シーズンには若手DFセルヒオ・レギロンにポジションを奪われる時期もあったマルセロだが、その経験も学びの1つとして捉えているようだ。

「批判とともに生きること、自分のことをやり続けることを学んだ。自分が良くやっているのか悪いのか、他の誰よりも分かっている。批判が僕を悩ませることはないよ」

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